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> コジ・ファン・トウッテ <

プレミエ、シュトウットガルト州立歌劇場(2015)

角田祐子の多彩な豊かな響きとともに、演技の才能を輝かせたデスピーナ..."

Alexander Walther   Der neue Merker

角田祐子はこの演出のコメディアンとしての中心人物として輝かしい成果をとげた。また、歌唱においても印象的であった。"

Armin Knauer   Reutlinger Generalanzeiger

隠れたスターは、機転の利いた角田祐子のデスピーナだった。"

Urlich Enzel   Heilbronner Stimme

この公演では、歌唱によって多く楽しめた。たとえば、フィオルディリージ役のマンディ・フレドリヒや、角田祐子の陰謀を企む女中役によってである。"

Peter Jungblut   Bayerische Rundfunk Klassik

> ラ・ボエーム <

プレミエ、シュトウットガルト州立歌劇場

角田祐子のムゼッタ役は、とても強いキャラクターと多彩な響きの歌唱だった。"

Alexander Walther   Der neue Merker

すばらしいクラスであったのはソリスト達である。ほとんどをハウスの専属歌手が配役され、そして殆どがそれぞれの役柄のデビューであった。... 角田祐子の鮮明なエネルギッシュな声のムゼッタもそうである。"

Monique Cantré   Reutlinger General Anzeige

すばらしかったのは、角田祐子のケバケバしい出で立ちのディーヴァであるムゼッタを、ボリュームのある声とともに彼女のワルツでスキャンダルを広げる場面だ。"

Otto Paul Burkhardt   Südwest Presse

このオペラの2つめの恋仲、ボグダン・バチュのマルチェッロと、角田祐子のムゼッタは、納得のいくキャスティングである。"

Y. Han   Opernglas

ヘルムート・ラッヘンマン作曲
現代オペラ > マッチ売りの少女 <

プレミエ、ベルリン・ドイツオペラ

フルカー・サビロヴァと角田祐子、この二人の輝かしいソプラノ達は、この公演ー明確に悪魔のように難しいこの現代音楽のこのオペラを、感情と心理を目覚めさせ、舞台に 「見せる」 ことを実現した。"

Christian Wildhagen   フランクフルト・アルゲマイネ紙

素晴らしいのは、フルカー・サビロヴァと角田祐子だ。"

Michael Horst   シュトゥットガルト新聞

オペラ > ピーターパン <

プレミエ、シュトウットガルト州立歌劇場

角田祐子の、魅力的で素晴らしい明瞭な高音とともに楽しく演じあげた、ウエンディ役。"

Susanne Benda   シュトウットガルト・ナハリヒト新聞

このオペラを先導していたのは、素晴らしい角田祐子だった。彼女の鐘のような高音のウエンディ役。"

Götz Thieme   シュトゥットガルト新聞

...そして、ウエンディ(抜きん出て、そしておきゃんな角田祐子)"

Uwe Schweukert   Opernwelt

オペラ > こうもり <

再演、シュトウットガルト州立歌劇場(2012)

角田祐子の活き活きとしたアデーレは、高音において安定がありコロラトウーラも軽快にアンサンブルの中でも輝いていた。"

Udo Klebes   Der neue Merker

バロックオペラ > プラテー <

プレミエ、シュトウットガルト州立歌劇場

繊細にこの役を歌った角田祐子は、ドラマトウルギーの中で 「余分」 である位置づけのクラリーンという役柄に強い印象を与え、そしてコケットに仕上げ、観る者に喜びを与えた。"

Susanne Benda   シュトウットガルト・ナハリヒト新聞

そして角田祐子は、この小さく繊細な役柄を、輝かしくしっかりとしたソプラノで、ベストな形ですばらしく歌い上げた。"

Martin Mezger   エスリング新聞

ルイージ・ノーノ作曲
現代オペラ 「慈愛に満ちた偉大なる太陽の下で」

P. コンヴィチュニー新演出、ハノーファー州立歌劇場

... 角田祐子は熱狂的なチェ(ゲバラ)ファンの女の子の役柄として、フレーズを熟したヴォリュームのある歌ですばらしく結びつけた..."

  Die Tageszeitung

優れたキャスティングのソリスト達の中でも、ひときわ驚くべき力を発揮したのは角田祐子である。彼女の華やかなベルカントは並外れた高音域の楽譜に ”声楽の伝統” という光を当てた。これはどちらかというと譜面上の構造に縛られた公演(例えばツラグロゼク指揮のシュトゥットガルト州立歌劇場や、メッツマッハ-指揮のハンブルク州立歌劇場での公演)では全く見られなかったことである。"

K. G. Koch   ベルリン新聞

...そしてソリスト達(際立った非常なコロラトゥーラを歌ったソプラノ達、角田祐子とメラニ-・ワルツ)は私の心に深く共鳴した..."

Teregraph.co.uk   イギリス

... この上演では主役の大役を角田祐子が最後まで歌いきり、絶賛されていた。... 関西出身で東京の音大出身ではなく、日本では無名だ。... まだ若く今後の成長が期待できる。"

  月刊 Orchestra

...また主役級ソプラノを歌った角田祐子が大活躍し、上演に大きく貢献し大喝采を浴びていた..."

  雑誌 モーストリ-・クラシック

... 中でも最後まで大役を演じ歌いきった角田祐子とレアンドラ・オ-ヴァ-マンの健闘は特筆すべきもの..."

  雑誌・音楽の友

ヘルムート・ラッヘンマン作曲 
> Got Lost - 高音域のソプラノとピアノのための音楽 <

プレミエ公演、ビュルッテンベルギッシェ・クンストフェアアイン

角田祐子は、彼女の様々に変貌可能な声の技術を、前回のプレミエ公演、ハヤ・チェルノヴィンのオペラ 「プニマ」 で証明したように、今回も声の無限の可能と彼女の全身を使った演奏で輝ける成果に達した。アーティスティックなプロセス、歌が身体全体を通り、そして、それを彼女はコミカルに演じ見せたのだ。"

Uwe Schweikert   オペラヴェルト誌

角田祐子はこの作品において芸術家としての最高なる成果を成し遂げなければならない。彼女の全身は打楽器になり、彼女のソプラノはクレイジーな敏速なラインを、さまざまな声の技術で歌い上げる事を要求される。彼女はそれを、輝かしくやってのけたのだ。"

Susanne Benda   シュトウットガルト・ナハリヒト新聞

ハヤ・チェルノヴィン作曲
 オペラ> Pnima <

プレミエ公演、シュトウットガルト州立歌劇場

角田祐子は、感動させる迫真の演技と歌唱でこの役を体現した。"

Dietholf Zerweck   Ludwigsburger Kreis新聞

角田祐子は少年役に鬼才を発揮した。この役はこのオペラの中心的存在である。角田は、例えば、(ホロコースト経験について話さない)祖父に対する混乱、絶望、すべての表現において魅了するのだ。彼女はこのテキストのないという難しい作品において、声に置ける人間ができうるすべての技術で表現し得た。"

eduar dasuniversum   twoday.net

このオペラにおける4人の主役ソリスト達(Yuko Kakuta (角田祐子), Noa Frenkel, Daniel Gloger, Andreas Fischer) は、テキストの無いマテリアルを理解しやってのけなければならない。この作品を彼らは、ほんとうに世界的レベルで解釈し演奏した。"

Thomas Rotschild   フィナンシャル・タイム紙

ヴィルトウオーゾに表現したソリスト達、Yuko Kakuta (角田祐子), Noa Frenkel, Daniel Gloger, Andreas Fischer."

Susanne Benda   シュトウットガルト・ナハリヒト新聞

... 少年の身振りを、すばらしく演じ上げる角田祐子... "

Monika Köhler   Südkurier 紙

少年役として傑出した歌と演技だった、角田祐子"

Susanne Benda   シュトウットガルト・ナハリヒト新聞

ジョナサン・ダヴ作曲 
オペラ > ピノキオの冒険 <

プレミエ公演、シュトウットガルト州立歌劇場

角田祐子は、このやっかいに作曲された高音のさえずりと、コロラトウーラ技術がぎっしり詰め込まれた譜面を、大変おいしく調理した。彼女のために書かれたような演奏だった。"

Udo Klebes   ノイエマーカー誌

そこに、ヴィルトウオーゾにさえずるオウム、そして気まぐれなこおろぎ役を好演した角田祐子"

 

角田祐子のこおろぎ役のソプラノのさえずりは、まるで彼女のために作曲されたように演奏された。"

Frank Armbruster   Stuttgarter 新聞

角田祐子の精巧で繊細に鳴くこおろぎ..."

Werner M. Grimmel,   Klutur誌

> フィガロの結婚 <

再演初日、シュトウットガルト州立歌劇場

ベビードールのように面白く、そして、彼女の針を無くしたアリアでは、胸が張り裂けるように歌い上げた、角田祐子のバルバリーナ。"

Dietholf Zerweck   Esslinger 新聞

卓越した演奏だったのは、脇役達もそうであった... 角田祐子のバルバリーナなどである。"

Markus Dippold   Stuttgarter 新聞

バルバリーナ役の角田祐子を筆頭に、脇役達においてもすばらしいキャスティングであった。"

Susanne Benda   シュトウットガルト・ナハリヒト新聞

ハッセ作曲 
バロックオペラ > ラ・ファンテスカ <

プレミエ公演、ヴァイセンホルン室内歌劇場

この公演のスターは、確実に、角田祐子だった。彼女の信じられないほどの美声は、聴衆をくぎ付けにして離さなかった。彼女は、メルリーナ役として、ガロッポを魅了するために、女性らしいキャラクターから、騎士に変装するズボン役まで、いろんな役をしっかりやってのけた。"

  アウグスブルガー・アルゲマイネ新聞

> オリー伯爵 <

プレミエ公演、シュトゥットガルト歌劇場

ズボン役のティナ・ヘアホールドと同じく、脇役であった、ラゴンデ役のエツギ・クトゥルと、アリス役の角田祐子は、非の打ちどころのない歌唱技術を披露した。"

  シュトゥットガルト新聞

> 後宮よりの逃走 <

再演、シュトゥットガルト歌劇場

音楽的に、手堅い仕上がりだった中... 「後宮よりの逃走」 では、とりわけ角田祐子のブロンデが、特に印象的であった"

  オンライン・ムジーク・マガジン紙

コンスタンツェに対して、対極的だったのは、角田祐子の元気いっぱいのブロンデ。彼女のコミカルな部分と、フレッシュでクリアな輝かしく魅力的なソプラノとがうまく統合されていた。"

  ノイエ・メルクール紙

> コジ・ファン・トゥッテ <

再演初日、シュトゥットガルト州立歌劇場

(新音楽監督マンフレッド・ホーネックの初仕事である今回のコジ・ファン・トゥッテ
再演にあたり)...
クラウス・ツェーラインのこの使い古されたような古い演出を救ったのは
声においても演技においても卓越していた角田祐子のデスピーナであった。"

  エスリンガー新聞

... 舞台の上で大変活発だった角田祐子は、彼女の鐘の音のように冴えたソプラノを
医者と公証人に化ける場面でパロディ効果のために一度、ないがしろにするほどの
大熱演だった。"

  シュトゥットガルト・ナハリヒテン紙

... 角田祐子は、はまったよく通る声でデスピーナを歌った上に
医者と公証人に化ける場面では大胆にパロディーの鼻声をしっかりやってのけた..."

  シュトゥットガルト新聞

シーズンオープニング・ガラコンサート 

シュトゥットガルト州立歌劇場

イナ・カンチェヴァと角田祐子は、他の者を寄せ付けぬがごとく観客の心を奪った。角田祐子はハンス・ヨアキム・ヘスポス作曲の 「ピアニッシモ・アリア」 を実った声でまるでサーカスのアクロバットのように聴かせた。"

  シュトゥットガルト新聞

劇場支配人プールマンは彼の歌手陣をすべて紹介した ... 途方もない声の奇跡(他のものが挑戦できぬほど)危険極まりないヘスポスのピアニッシモアリアを角田祐子は Cathy-Berberianプリマドンナのごとく演奏した"

  シュトゥットガルト・ナハリヒテン紙

オペラ > イェヌーファー <

新演出、シュトゥットガルト州立歌劇場

...(カリスト)ビエイトの演出において(予定されていた演出家デイビット・オールデンが途中で演出を投げ出して出ていってしまった後、カリスト・ビエイトが初日まで残り3週間弱にもかかわらず、スペインから駆け付け演出をまた始めから作っていった)、脇役象の理解まで到達するにはぎりぎりの短期間だったにもかかわらず、せわしなく活発なヤーノ役の角田祐子は傑出していた。この読み書きを覚えたばかりのストリートキッズはスプレーと共に舞台を満たしていた..."

  オペルンヴェルト誌

デュオリサイタル in マインツ

角田祐子は並外れたと表現できるコロラトゥーラの歌唱のかがやきをもらたらし ... この愛するに相応しい芸術家はコロラトゥーラの分野において名人的であり、感嘆に値する資質とドラマチックソプラノのダイナミックさも持ち合わせている"

  ライン新聞

そ... して角田祐子はこの柔らかい夏の夜をうぐいすの声で愛とともに歌った ... 公演のハイライトとなったのは夜の女王のアリアで ... このもっとも難しいとされるテクニックで有名なアリアを ... 鐘のように明るい響きで難なくこのソプラノ歌手は歌ってのけるのだ..."

  ライン新聞

バロックオペラ 
> Solche Wunderwerke <

プレミエ公演、ハノーファー州立歌劇場

歌唱においても演技に置いても最高の水準だったカルメン・フギースと角田祐子は、心を打ち興奮させるように音を出すのだ。"

  ハノーファー・アルゲマイネ新聞

熱情に溢れ、美しい響きで豊かに表現したソプラノ達 — カルメン・フギースと角田祐子..."

  ブラウンシュヴァイガ-新聞

それにソプラノ角田祐子による、タッシローネよりのヴィルトゥは、華やかに歌われそして様式に伴っていた..."

  ツェレ新聞

ヘスポス作曲
現代オペラ > iOPAL <

プレミエ公演、ハノーファー州立歌劇場

卓抜したソプラノ歌手・角田祐子が高く上がったオーケストラピットの真中から突然に女の誕生を音楽の精神から歌い始める。ここに全世紀における美しい歌唱・響きの歌唱・叫び・子音を結ぶ線が明らかになっていゆく。これをヘスポスは arOma と題した。"

  オペラネット

角田祐子が高く上がったオーケストラピットのアーチ型のスパンからまるで海から上がってきたヴィーナスのように現れたとき、そこは舞台と歌唱のエネルギーの放射による共鳴板になる"

  Oper and Tanz 誌

ヨハン・シュトラウス・オーケストラ
ニューイヤーコンサート

ハノーファー州立歌劇場

アドルフ・アダム作曲のタイトルを与えられたソプラノ歌手の角田祐子は、これを卓越し意のままに歌い、息を呑むほどのコロラトゥーラの花火で胸を打ち、そしてニューイヤーコンサートに輝ける光を添えた。"

  ハノーファー・アルゲマイネ新聞

... それに反して全く逆だったのがソプラノ歌手の角田祐子だ。彼女の輝ける柔軟なコロラトゥーラは、高い音に置ける安定と大きな音楽性を持つ。彼女の美声とともに演奏されたアドルフ・アダムの名人芸的な Bravour 変奏曲 ... はこの夜のハイライト であった ... そして角田はまるでもう誰にも止められないほどに歌うことが楽しくてし方がないように素晴らしく美しいさえずりをこの曲にもたらした。"

  ツェレ新聞

オッフェンバッハ作曲
オペレッタ > 月への旅行 <

プレミエ公演、シュトウットガルト州立歌劇場

いたずらなファンタジア姫を演じた角田祐子は、(カプリス王子と一緒になることを父親に反対され)コロラトゥーラで胸の痛みをむせび泣く..."

  ノイエ・プレッセ紙